とある爺さん

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幸せ感(2)

 欲求が衰えて来ると、それを満たしても幸せ感が下がって来る。  それだけなら良いが、幸せ感が下がると行動力が鈍って来るように思える。  行動力が鈍るとどうしても幸せな状況を作れなくなるから、幸せ感はさらに遠ざかってしまう。 ...
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幸せ感 (中期編)

 昨年は、9月ぐらいから体調を悪くしてしまった。どこかの具合が悪くなったというのではないが、急に老化が進んだようになった。  仕事場から帰って夕飯を食べたら、ひどく疲れた感じがして8時前に眠る。途中1,2度トイレに行くが、目を閉じれ...
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駅のホーム(3)

 もっとも当たり前ですが、どんなに年を取っても積極性がなかったら幸福感はありません。  だから私も些細なことには、少しぐらい積極性を出そうとしています。  そして、人の良さごっこでは負けますが、並のことはしたいと思います。 ...
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駅のホーム(2)

 女房は、こうした考えについて、私の積極性のなさが表れていると言います。  確かにそのとおりですが、積極性は強い欲求や生命力を持っていないと難しく、残念ながら私にはそういうものがありません。  しかも考えることが苦手なので、易...
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駅のホーム

 私は、自分を駅のホームのような存在に感じています。  人も出来事も考えも私のところに来るがやがて去って行く存在であり、私自身は古くくたびれて行くだけで内実は変わらないと思うからです。  そう考えると、たとえ不幸な出来事も私...
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しばらく休みます

 健康には十分注意していたつもりですが、少し体調を崩してしまいました。それゆえしばらく投稿を休むことにします。元気になりましたら再開したいですが、早くとも12月初めになる見込みです。悪しからずご了承ください。
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親ガチャ

 福祉の仕事をしていると、親ガチャという事実を目の当たりにすることが多い。  親ガチャとは、どのような親のもとに生まれてくるかによって人生が決まってしまうという意味 だ。  私は随分年を取るまで、自分の親に対し不満を抱いていた...
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インチキ

 年を取っても社会とのつながりを持ちたいと思って仕事をしているが、業務の内容が自分の思いと違うと感じて、ここ3年ぐらい次々と転職している。    ただ、今月から始めた仕事は、やや本格的な福祉の仕事である。だからインチキナ感じは...
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福祉の町(5)

 福祉の転換を図るには、それが死に金かどうかがポイントになるだろう。  しかし、行政は多数の人を同じ基準で扱うので、どうしても過不足が生じる。  不足するものは自助努力と他の制度で補えばいいが、過ぎるものは当事者の不満がないの...
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福祉の町(4)

 最近の福祉政策は、極めて杜撰なものになっている。  本当に福祉の手当が必要な人に絞り込む手間を掛けずに、一度対象になった人に対し、更にちょっと違った手当を支給するということを繰り返している。  結果、同じ人がいろんな福祉政策...
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