他の県は知らないが、沖縄ではコロナの影響で求人数がとても少なくなっている。一方、求職者の数はどんどん増えており、仕事がないので失業手当を受給希望する人も多く、ハローワークは大忙しのようだ。
しかし、これまでの雇用維持の施策は消費の落ち込みを防ぐ効果しかないので、それよりもコロナ後の景気対策が求められる。
ただ、それは土木工事などによる景気刺激ではなく、将来どんな経済社会を目指すかを考慮したものであるべきだろう。
もっとも、その場合も老人は施策の圏外に置かれることになる。老人は自分で道を切り開かない限り登場場面がない。
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