自己肯定感(4)

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 自己肯定感を持つためには、自分の心に生まれた感情をなかったことにしないとともに、他人に対してもそれを促すと良いと思う。

 他人に自分のことに関して心に引っかかることがあれば、どうぞ何でも言ってくださいと頼むのだ。そして、誠心誠意受け止めますと言えば、自己肯定感を育てる機会が増えるだろう。

 人は他人や社会との正常なつながりがないと、自己の正しさを担保することが難しい。

 正しさを担保したら、自己肯定感の正当性が裏付け易くなる。

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