社会貢献

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葉っぱが2色の木

 老人になると、若い頃のことで後悔の念に駆られることがある。私にはそれが結構あって、そのひとつは今まで自分が大して社会貢献しなかったことである。

 若い頃は、社会貢献ということを考えなくもないが、それを具体的に実現しようと思うことはほとんどなかった。たぶんそれよりも、仕事をしている割に自分が評価されてないことなどを気にしていたと思う。

 でも老人になると、評価などよりもどれだけ社会貢献して来たかが重要なことであり、それを重視して仕事をすべきだったと思う。

 だから過去の埋め合わせをしたいという気持ちが起こるが、老いるとそういう機会がなくなる。やはり若い頃に精一杯やるべきなのだ。

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