教育

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 1年前は、義務教育の現場で相談業務をしていた。最初はやる気もあったが、すぐに熱意を失くしてわずか半年で辞めた。

 少し説明すると、生徒に対する先生方の「大人しくしてろ。言うことを聞け」という教育の方針に違和感があったからだ。

 そのように生徒の管理を強めることは、生徒の自由を制限し、主体性や積極性を損ね、楽しさを奪う。また、小さな失敗をさせて、多くの経験をさせる機会も奪う。これでは、将来役に立つ子供は生まれないだろう。

 しかし、今の先生たちは我ら老人が育てた。そしてそれが今、孫を育てている。ならば、我ら老人にも責任がある。

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