5年後の社会は、今とどのように違っているのだろうか。AIの利用やリモートワークの導入が進み、外国人労働者が増え、財政がひっ迫しているのは間違いないだろう。
また、65歳以上の老人数が人口の3分の1ほどになるという。あと5年で、さらに老人社会になり経済力が下がる。それに、後期高齢者が増えるので認知症の老人が大幅に増えるだろう。
一方で、老人のための新しい物やサービスも出て来るだろうが、全体では人手やカネが回らない状態になって、質や量の低下が生じる可能性が高い。
若者は、こうした自分の所為ではないツケが回って来るが、それに対応して行かねばならない。仕事の内容ややり方、ひいては生き方を変えるのは当たり前で、そのために一生学び続けることが必要だろう。だが、今の老人はこうした変化を黙って見ているしかない。だからせめて、若者のためにこれからどういう世の中にしたが良いかの選択してあげるべきではないかと思う。
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