外出自粛が解除され、久々にテニスサークルの人たちとテニスをした。皆さん、元気であることを確認し合って、また元のようにテニスができることを喜んだ。
ところが、そんな挨拶が終わった後は以前みたいに会話が弾まず、どこかぎこちない。話が途切れてしまって続かないのだ。
どうしたのだろうと不思議に思ったが、帰宅してそれを妻に話すと、外出自粛中に話す相手が少なくて、会話も久しぶりで言葉がスムーズに出なかったんじゃないと言う。
そういえば、筋力も落ちているようで動きが鈍く、簡単な球を空振りする人もいた。話すことも体を動かすことも、老人はちょっとやらないだけで急激に能力が落ちてしまうのだ。老人はとにかく、いろんなことを休まずに続けていることが大事なようだ。
コメント