遺言

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沖縄市 コザ十字路(1)

 遺言書は作成しない。遺言するような財産もないし、争いになるおそれもないからだが。

 世の中には、相続問題でもめることが多いと聞く。確かにこれ以上の不労所得はないし、財産がたくさんあれば、誰が何をどのくらい相続するかは重大なことであろう。残った者で話し合うとは行かない場合もあるに違いない。そういう場合、遺言書があると簡単に片がついて煩わしさがなくなる。

 一般に、相続分に差をつけるのが当然なら、遺言や話し合いでそうすれば良いだろう。今までたくさん援助を受けた者は少なく、親に尽くした者や貧しい者に多くというのは分かる話だ。だが、それらの評価が各自違うからいろいろ面倒になる。

 おカネの問題は、必ず多い少ないがつきまとうから厄介だ。

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