心理学

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琉球大学 キャンパス

 昨今、心理学の進歩には目覚ましいものがあるようで、老人に役立つものも目にする。

 たとえば、老人は自分の年齢を10~15歳も若く見積もっているそうだ。だから、自動車の運転も自分はまだ大丈夫と思いがちで、だが実際はそうでないのだ。

 また、昔から言う「人の悪口は蜜の味」というのは正しく、確かに人の悪口を言うとドーパミンが出て、幸せ感があるそうだ。でも、脳は主語を問題にしないので、自分の悪口を言われた時と同じようにストレスが溜まるみたいだ。

 つまり、自分がまだ若いと思うのは老化の証拠であり、また人をけなすより褒める方が他人のためにも自分のためにも良いということのようだ。気をつけなければと思う。

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