読書の習慣

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久高島 (1)

 若年、中年の頃も、ほとんど読書をしたことがない。知識欲(勉強意欲)も乏しかったし、特別な興味の対象もなく、また必要に迫られて何かを読むということもなかった。

 しかし、今後のことを考えると、読書の習慣を身につけたが良いのではと思った。それで図書館へ行ってみたが、好きな作家とか読みたいジャンルがないので無駄足になったと思った。

 でも、そのまま帰るのは何だか情けなくて、1冊借りて帰った。パラパラとめくってみたが、面白くなくてすぐに返却した。そのときもういいやと思ったが、たまたま老後のことに関するタイトルの本が目に入って気になって借りた。中高生向けの簡単な本だったが、これが妙に面白かった。

 以後、借りても全然読まない本や少しだけ読む本とハズレばかりだが、とりあえず本を借り続けて読書好きの格好をしている。

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