私の作る料理は、いわゆる男飯(おとこめし)である。野菜などの切り方は大雑把で、見てくれが悪い。ただ、味は回数を重ねているので、普通に旨いと妻に言われる。
お客が来ればいくつか作ってふるまうが、たいてい「スゴイですね!」とお世辞も入って褒めて貰える。
一昔前であれば、男が料理することは半分軽蔑された。男として一人前でないから、料理することで補っているように見られた。
しかし、この頃は男の料理も珍しくないかなと思っていたら、既に若い人の間ではするのが当り前になっているようで、変化の速さに驚いた。でも、自分のことは自分でするのが基本と考えれば、どちらもするのが自然かなと思う。
コメント
毎回楽しく拝読しています
次は沖縄のお墓事情をレポートして下さい
墓についてはいずれ書くことになると思いますが、誰かが絡んで感情が湧かないと無理なんで、それまではすみません、、、。