時間(2)

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 時間を空費したのは、生きることを楽しめなかったからに外ならない。

 それができなかったことが、私にとって一番残念なことである。正しく考えることができたならば、もっといろんなことをたくさん楽しめたはずだからである。

 むろん人生がままならぬことは承知している。でもだからと言って、仕方がなかったとは言い切れない。

 その部分が無念である。

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