安楽死

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 報道によると、ニュージーランドで安楽死容認の賛否を問う国民投票が行われ、賛成が65.2%と半数を超えたことで、1年後から新法が施行されるようだ。

 これにより、余命半年以内と診断され回復が見込めない患者に死ぬ権利が認められることになる。

 日本でもこうした制度をすみやかに実施すべきだろうと思う。病気に苦しんで死を待つしかない者が、自殺による家族への影響を心配し生きざるを得ない現実はただの哀れでしかない。

 日本の医者は、家族から訴えられるのが恐ろしいとムダな治療を続けるし、政治家は制度の必要性を認めつつも、容認派だと知れると選挙に落ちるからと発言を控えている。

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