満足感のない労務(2)

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オイスト 恩納村

 安い給金で単純な労務なので、ほとんどの同僚が今の仕事に満足しておらず、他にいい職がないかと探している。

 そんな状況なので、当然だが仕事への熱意はさほどない。出世の見込みのある正職員が、自分はいろいろ判断を間違うが、我らの仕事ぶりにはしつこいぐらいに注文をつける。

 こういうことは、たぶんどこの組織でも見かけることで珍しくないだろうが、さてここからが問題で、こんな状況でどうするかである。

 一般には仕事をしているフリをして手を抜くという怠業を生み易い。でも、これをやってもあまり楽しくないので、私はとりあえず元気を出してちょっとしたことにも面白みを見つけてそれを共有するようにしている。

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