生きているうちに

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トックリキワタの綿花(3)

 友人、知人が亡くなると、悲しむ気持ちとともに、生きているうちにもっと深くつき合っておけばよかったと思う。

 彼らが生きているときは、面倒さや時間のなさを理由にそのうちにと、会うのを延ばしてしまいがちだ。若いうちはそれも止むを得ないだろう。

 だけど老人はいつ亡くなってもおかしくないから、早い時期に機会を作って会うのがよいと思う。

 そして、自分が積極的に動いて作った思い出は、老後の大事な慰めになる気がする。

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